アスパラガス定植前の準備を行いました
みなさん、はじめまして!もっさんと申します。
この記事がこのブログで一番最初の記事になりますね!
これからよろしくお願いします!
さて、先日じゃがいもの種芋を見にホームセンターへ行ったところ、アスパラガスの根株(おそらく3、4年モノ)が種芋コーナーの隣で売られていました。かねてよりアスパラガスを栽培したいと思っており、ちょうど畑にも空きスペースができたため、思い切って購入。パッケージには3月頃までが植え時と書いてあったので、その頃までに植え付けられるように土作りを行いました。
今回耕していくのは、去年の夏にピーマンや青しそを植えていた場所と、その通路。だいたい縦1.5m、横1mくらいあります。
アスパラガスは広く深く根を張り、1つの株から10年近く収穫ができるため、広くて他の作物の邪魔にならない場所を選びました。
今回用意した資材はこちら
- 牛糞堆肥
- かきがら石灰
- 腐葉土
- 籾殻くん炭ぼかし
- 有機化成肥料888
- 発酵鶏糞ペレット
まずは剣先スコップで土を荒起こししました。
「アスパラガスを植えるときは土を40cmほど耕す」ということなので、気持ち深めにスコップをいれました。
次に腐葉土と牛糞堆肥を30Lほど投入。この先長く栽培していくことを考え、少し多めに入れました。
そして、かきがら石灰と籾殻くん炭ぼかしを投入。
前の作付けから時間が経っていたので、こちらも少し多めに入れました。ちょっと入れすぎても作物への影響が少ないのが有機石灰のいいところ。
籾殻くん炭ぼかしはこんな感じ。農業系YouTuberの塚原農園さんの動画を参考に、少しアレンジを加えて自作しています。作り方はまた後ほど記事にします。
塚原農園さんの動画はこちら↓
(画像では分かりにくくて申し訳ありません…)
最後に化成肥料と発酵鶏糞ペレットを少し多めにバラバラとまいて、資材投入は終わりです。
一般的には、
『石灰入れる』→『1週間ぐらい空けて堆肥や肥料入れる』
という流れにはなりますが、それはアルカリが強く、肥料等と反応しやすい苦土石灰や消石灰の場合のお話です。
肥料等との反応が弱い有機石灰のひとつである、かきがら石灰を私はいつも使用していますので、基本的に石灰、堆肥、肥料はセットで投入しています。
(ぶっちゃけ面倒くさいからいっぺんにやってしまいたい。)
最後に全体をよく耕して、
仮の畝立てと目印の支柱を立てれば終了です。
まとめ
ということで、アスパラガスの土作りが終わりました。少し時間を空けて、次は根株の植え付けを行いたいと思います。この先10年ほど栽培できると考えると、やはり病気対策をしっかりと講じていきたいですね。
これから先がとても楽しみです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
みなさまによい一日が訪れますように…
それでは!
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